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「自分の本当の気持ち」と向き合うと後悔が少なくなる

私はこれまでの人生で、大きな後悔がありません。

長く続けた仕事をやめたことも、人間関係を切ったことも、「納得した上での決断」でした。

自分の行動に対して
「なぜ後悔がないんだろう?」と考えることがあります。

最初に出てきた仮説は「物事に対する熱量が低いから」でした。

境界知能の私は集中力がなくて、物事に対して高い熱量を保てません。

だから執着もなく、傷つきも浅く結果として後悔もない…?と思っていましたが、少し違っていたみたいです。

熱量は低いけど、冷めてるわけではない

衝動で突っ走らないし、無理して期待値を上げない。

私はどうやら「燃え上がるタイプ」ではないみたいです。

ダメだと判断したら、理性的に降りる。

でもそれは「物事に対する熱量が低い」というより、持続型・安定燃焼タイプなんだと気づきました。

強火でガンガン燃やすのではなく、弱火でじっくり保温し続けるタイプ。

外から見ると火がついてないように見えるけど、ずっと温かい。

冷めてるわけではありません。

後悔が少ないのは「自分の本当の気持ち」を無視しないから

後悔ってだいたい
その場だけの感情で決断したり、自分の本当の気持ちを無視することで生まれます。

無理だと感じたり、合わないと気づいたことを自分で認めて、「本当にこれでいいのか?」を何度も自分に問い直す。

こうして慎重に行動している人は、後悔が少ないんじゃないかな。

私は納得・決断までにめちゃくちゃ葛藤して、ひとつひとつの決断に時間がかかります。

いつもポイントごとに静かに覚悟を決める。

決めるまでが地獄だけど、決めた後は静かです。

だから後で「あれは違った…」とはあまりならない。

人間関係を思い出すのは未練じゃない

ひとつ気になることが。

たまに切った人間関係を思い出すことがあります。

あれおもしろかったなぁとか、あのときは楽しかったなぁとか。

いい思い出がときどきよみがえります。

「もしかして後悔してる?」と思うのですが、でも切った理由は明白。

「また会いたい?」と自問すると即答で「NO」が出てくる。

これは後悔じゃなくて、脳の回想機能に過ぎないんですよね。

記憶が残るのと、戻りたいと思うのは、まったく別のこと。

内側に熱くて外側に静かなタイプ

外からの見た目、私は「冷たい」「薄情」「やる気がない」ように見えるみたい。

自分でもなんとなくわかります。

でもそれはエネルギーが内向きに働いてるだけで、内側では静かに燃え続けています。

内側では何度も何度も考えて、比較して、問い直して…最後に静かに覚悟を決める。

内省し続けるのってけっこういエネルギー使うので、外に出せるエネルギーが少ないんだと思います。

能力のわりによくやってると思う

我ながら「能力のわりによくやってるな」という感覚があります。

確実に知能ハンデがあるのに、普通の人として普通の生活をしている。

特別なことをしてるわけじゃないから社会的評価には値しないけど、でもこれって実はすごいことだと思っています。

今までの人生で「後悔がない」というよりむしろ「能力のわりによくやってる」が私の自己評価です。

いろいろできる人のほうが後悔が多いのかもしれない

なんでもできて熱量高く生きている人のほうが、経験が豊富なぶん実は後悔が多いのかもしれない…とちょっと思っています。

私はできることが多くないので
いろんなことを時間をかけて、葛藤しながら納得した上で決断する。

だから後悔が残りにくい。

「物事に対する熱量低いから後悔がない」じゃなくて、
「自分の本当の気持ちを無視しないから後悔が少ない」が自分の中の正解でした。

自分をごまかさないってすごく大事です。

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