不妊

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、Amazonなどのアフィリエイト広告が含まれる場合があります。
雑談

私には子どもがいません。

理由はシンプル。できなかったからです。

理由は分かりません。

子どもができない理由が知りたくて、病院へ問い合わせたら

「不妊の理由を調べる=不妊治療スタート」

とのことでした。

不妊治療をしてまで子どもがほしいわけじゃなかったので、あきらめました。

だから私に子どもができない理由は分かりません。

まぁ30歳差の超年の差婚だし、私の障害特性のこともあるし、できたとしても障害児生まれる可能性けっこうあるなーとか、いろいろ考えます。

子どもはすごくほしかったし、結婚して子どもを持つことはあたりまえのことと思っていました。

結婚したのが29歳だったから、順調にいけば30代入って子どもができる予定でした。

できるものだと思ってました。

でも、できませんでした。

子どもができないことで一番つらかったのは30代前半のときでした。

当時の職場で妊娠ラッシュの時期があったからです。

時期は少しずつズレるけど、同じ現場で立て続けに5人です。妊娠報告を聞きました。

妊娠はおめでたいことなので、「おめでとう」っていいます。とてもうれしいことです。

誰かが憎いとかはありません。

一度だけ車の中でひとり叫び泣いたことがあります。

「なんで私には子どもができないの?」

なんで?
なんで?
なんで⁇
なんで⁈

すごく苦しかったし、つらかったなぁ。

でも、こんなの誰にも言えないしなぁ。ていう😂

今は子どもいなくて良かったと思ってます。

私の能力的にも、年齢的にも、お金的にも。

子育ては誰にでも普通にできると思ってたけど違うなって。

絶対めっちゃ大変だし、子育て。

自分の障害特性のこと知ってからはとくに「できなくてよかったな」ていう気持ちが強いです。

「お子さんはいらっしゃるの?」

いろんな場面で聞かれますが、この質問に嫌な気持ちになったことはありません。

「いません。」

実際いないし、事実を回答するだけです。

でも気を遣われる感じになると、逆に「なんかごめんなさい」ってなります(笑)

きっと「子どもができない可哀想な人」って思われる。

人は可哀想な人には優しいものです。

攻撃されるより優しくされたいので、私は「子どもができない可哀想な人」としてのびのびと生きてます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました