高卒で働き始めて、正社員・派遣社員・パート・アルバイト、雇用形態にこだわることなく、とにかく自分にできることをしてきました。
当時23歳。夫との長い同棲生活が始まりました。
当初は、

すぐ結婚するし、子どもできるしなぁ✨
なーんてのんきに構えていたので、主にアルバイトやパートとして働いていました。
楽しいはずの、マックのお仕事

高校卒業後に初めて正社員として勤めた地元のスーパーを退職したあと、私が選んだ職場はマクドナルドでした。
みんな大好きマクドナルド。
通いやすい場所にお店があって、とても働きやすかったです。
初めてのドライブスルーができることにもウキウキしていました。

楽しいはずの、マックのお仕事。
なのに…次第になんだか疲れていきました。
辞める原因となる決定的な出来事はありません。
当時の彼(現在の夫)に、辞める意思を伝えるときには、泣いて訴えていました。
2年ほど働いて、私はこれきり接客からは身を引くこととなりました。
精神科へ

障害者の定義の中で、精神障害に発達障害が含まれることが明記され、参議院本会議で「障害者基本法の一部を改正する法律案」が可決、成立。
2011年。発達障害の認知が世間に広まり始めたころでしょうか。
この頃から私は、自分に対して発達障害疑惑を抱くようになりました。
そして、人生で初めての精神科へ。
先生にいろいろ伝えましたが、あまり真剣に取り合ってはもらえず、抗不安剤だけ処方されて帰りました。
【職業訓練】ビジネスパソコン基礎科

当時の彼(現在の夫)に相談して、しばらく働くのはお休みして、職業訓練のパソコン教室に通うことにしました。
先のことを考えて、事務のお仕事なら肉体労働ではないし、長く勤められるかと思っていたのですが…それは間違いでした。
とはいえ、基礎からパソコンを学べたことで、抵抗なくパソコンを触れるようにはなりました。
ワードとエクセルの資格も取れたので、結果的にはパソコン教室に通えて良かったなぁと思っています。
運送会社の一般事務

パソコンの資格も取れて、職業訓練のパソコン教室を無事終えたあと、タイミングよく自宅近くに一般事務のパートを見つけました。
運送会社でした。
未経験であることと資格を取得したことを伝えると、運よく採用されました。が、全然ダメでした…
当時はまだ自分が発達障害の特性を持っていることも、発達障害がどういうものなのかもまったく知りません。
結局、勤務期間6ヶ月で辞めることになりました。

6ヶ月もよくやったなぁ
マルチタスクができない!

事務の仕事内容ひとつひとつの作業自体は、それほど難しくないかもしれません。
でも、ひとつの作業に集中できるときがない。
来客、声かけられる、電話がかかってくる。
作業を中断させられると、思考がフリーズします。
何をしたらいいのか急にわからなくなって、パニックになります。
優先順位が分からず、なにをしたらいいのか、わけが分からなくなります。
電話対応ができない!

電話の向こうで、相手が何を言っているのか全然わかりません。
音は聞こえるけど、聞き取りができない。
聴覚情報処理障害(APD)/聞き取り困難(LiD)です。
さらにマルチタスクができないので、聞きながらメモを取るなんて神業は当然できません。

ダブルパンチ

ただ、座っていた席の目の前に電話があったので、電話を取るのだけは早かったです。
まさに早押しクイズ並み。
電話の相手の第一声が「早っ!」だったこともあります。
電話を取るのも早かったのですが、切るのも早かったのでそこは注意を受けました。

反省…
ジタバタしながら、苦手ながらもいろいろ学んでいました。
でももう事務の仕事は二度とやるまいと心に誓っています。
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